透析レストラン・・・スタッフ日記

透析食配信サイト「透析レストラン」 そのスタッフが綴る「食」に纏わる日記帳です。

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Happy Halloween

Happy Halloween

今日は、ハロウィン。
カトリック諸聖人の日の前晩(10月31日)に行なわれる伝統行事です。
この日は、かぼちゃをくりぬいた中にろうそくを立てたものを作り、魔女やお化けに仮装してパーティーを開きます。

日本では、ここ数年ハロウィンが定着して来たように思います。
7~8年前は、ハロウィン用のお菓子やパーティーグッズを探すのはちょっと大変でしたが、現在は、ハロウィングッズを置いてあるお店が増えました。早いお店は9月から色鮮やかなハロウィンディスプレーになります。
お化けがテーマのハロウィンですが、どれも可愛らしいし、暖かなオレンジ色を見ていると楽しい気分になります。

かぼちゃのプリンを作ってみました。
透析の患者さん用は、かぼちゃをスライスし、たっぷりのお湯で茹でることがコツです。
電子レンジでもいいですか?と、時々質問を受けるのですが、電子レンジでは、カリウムは減りませんから念のため。
画像は、トッピングを含め、かぼちゃを40g使用しています。
カリウム量は、ゆでかぼちゃ40gで、180mg
もっと、たっぷりかぼちゃを使いたいけど、この位の量だと安心です。

では、Happy Halloween


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  1. 2008/10/31(金) 22:39:10|
  2. 食情報
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あまり食べられない患者さんのために

濃厚流動 レナウェル

「たくさん食べすぎで、カリウムやリンなどの検査値が高くなる人」と、「食べられずに低栄養の人」と、透析患者さんの食事に対する悩みは両極端です。
高齢化が進んだ最近は、食べられない悩み方が多くなり深刻です。

食べられない方には、腎臓病の患者さん用に開発された濃厚流動食をお勧めします。
普通、濃厚流動食は、特別に調整されていて1mlあたり1kcal以上の飲料ですが、腎臓病用はさらに濃厚に水分を少なく、1mlあたり1.6kcalに調整してあります。

Tさん(52才・女性)は、リン値が8.9ml/dlと高いのが悩みです。
Tさんは、ドライウェイト32.7kg。一時ドライウェイトが30kg以下になりましたが、少しでも多く食べるよう心がけ、やっと32kg以上になりました。
ただし、すぐにリン値が高くなってしまいます。食事内容を検討しましたが、リンを多く含む食品は決して多く食べていません。全体的に食事量が少ないためもあり、便秘が悩みです。
そんなTさんに、エネルギーと食物繊維は多く、リンは少ない、レナウェル3をお勧めしました。
1日2パック(1パック125ml)で、400kcal、たん白質6g、リンは40mg、食物繊維6g。
さっそく効果あり。便秘が解消したと嬉しそうでした。
レナウェル3を飲み始めてから2ヶ月が経過しました。

Tさんの検査値
8月           10月
BUN 68.2       50.0mg/dl
Cr  13.9       13.2mg/dl
TP  6.4        6.6g/dl
Ca  9.3        9.9 mg/dl
P   8.9        6.7 mg/dl
Hb  11.9       12.3 g/dl
Ht  38.0       38.1%

病院のスタッフ、30名にレナウェル試飲アンケートをしてみました。
レナウェル3は、プレーンとコーヒー味があります。2種類を飲み比べてもらいました。
プレーン派とコーヒー派は半々。濃厚流動食と聞いて構えて飲んだ人は、思ったよりさっぱりしている。あと味はスッキリ。と、おおむね良好でした。

Tさんには、腎臓病用の食品を紹介しましたが、最近は患者さんにスーパーやコンビニで売られている普通の食品をお勧めすることが多くなりました。
食べられない患者さんは、ベースの検査値が低いため、特に腎臓病用にしなくても十分対応できるからです。
しかし、なかなかデータの改善が見られないのが現状です。

でも、、、がんばらないで、あきらめない。。。
  1. 2008/10/23(木) 21:07:54|
  2. 食情報
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ストレスを上手にかわそう ONとOFF

ストレスを上手にかわそう ONとOFF

透析患者さんは、導入の段階で、食事、仕事、趣味、将来の計画などに制約を受けることになりますが、人それぞれ、こうした喪失体験を受け入れ、適応しなければなりません。

頭が真っ白になる、「ショック」の段階に続き、怒りや不信感に支配される「否認」の段階を経て、不安・自信喪失・抑うつに支配される「落胆」。これらの段階を経て透析と歩む人生を受け入れる「妥協と適応」の段階になります。

このようなプロセスを行きつ戻りつしながら、うまく適応の段階に移行するためには、患者さんの年齢や仕事、家族の有無、性格が影響します。

誰でもストレスにさらされると、思考や知覚、感情、行動をコントロールする心の機能が低下します。その結果、普段はしない行動をしたり、甘えたり、わがままを言ったりする退行がみられます。こうすることでリラックスし、ストレスを緩和しようとしています。

患者さんに限らず誰でも、日常生活の中でうまく退行を利用しています。
シャキッと仕事をする人(ON)が、家ではゴロゴロしていたり(OFF)、とか。

このONとOFFのスイッチ、誰にとっても、とても大切だと思っています。

透析レストランスタッフの一人が遅い夏休みを一週間とり、九州旅行に行っています。
重症透析患者の身体&メンタルケアで日々駆け回っているONを離れ OFFを楽しみリフレッシュして帰って来てね。

私のOFF 北海道旅行

今回の「透析レストランスタッフ日記」は、アンドユー(企画:キリンファーマ株式会社 2008 early autumn 透析患者さんの心理と行動を理解しよう)を参考にさせていただきました。


  1. 2008/10/14(火) 23:40:14|
  2. 透析関連情報
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