透析レストラン・・・スタッフ日記

透析食配信サイト「透析レストラン」 そのスタッフが綴る「食」に纏わる日記帳です。

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第16回日本病態栄養学会@京都へ行ってきました ~あこがれの実現へ~

第16回日本病態栄養学会 PCセンター 国立京都国際会館
第16回日本病態栄養学会が開催された国立京都国際会館。真ん中はPCセンター


早いもので、第16回日本病態栄養学会が開催されてからもう2週間以上経ちました。
この間(2013/01/26)に第50回日本糖尿病学会関東甲信越地方会へ参加しましたが、地方会のことを書く前に、もう一回病態栄養学会について書きたいと思います。

今回の学会も4000名以上の参加があり、口演は325演題で、ポスターは125演題でした。
そして、管理栄養士以外の職種の参加がとても多かったようです。
糖尿病透析予防指導管理料が平成24年4月より新設され、算定基準として医師、看護師、管理栄養士の三職種の同日指導が必要であることも影響しているのでしょうか?


■透析レストラン 2011/01/30 第14回日本病態栄養学会へ行ってきました ~夢とあこがれに向かって~
2年前の病態栄養学会のことですが、ここでは、二人の後輩栄養士の転職話を最後に少し書きました。
引用しますと。。。

【今回の学会で、偶然二人の栄養士から転職を打ち明けられました。
世間的には(給料面・雇用条件など)今の職場より条件が多少悪くなるかもしれないし、難しい人間関係に巻き込まれるかもしれないことは承知で、転職したいそうです。
頑張れ!自分の夢とあこがれに向かって・・・】

その後、転職した彼らは、新天地で自分のやりたいことを少しずつ開拓して今回の学会で発表していました。連日多忙のため、スライドや読み原稿がギリギリだったようですが、舞台上の彼らは堂々としていて、私は自分のことのように嬉しかった☆

国立京都国際会館Room D ビジネスルーム 三十三間堂の花キャベツ
国立京都国際会館のRoom Dとビジネスルーム

私は、今回発表の準備が完全ではなく、自信もなかったので、このビジネスルームで練習していました。
ですから、予定していた、合同公演やシンポジウムは聴きそびれてしまいました。
しかし後日、会長講演、基調講演、合同講演、を聴いた友人から講演内容を教えてもらったので、それを箇条書きします。直接聴いていないため言葉使いが違っていたらすみません。

○日本では、退院患者の平均在院日数(病院)は34日で、17日以内になっていない。
手元にある資料で補足しますと、(一般診療所)は17.5日だそうです。年齢階層別にみると、年齢階級が上がるに従って退院患者の平均在院日数は長くなる傾向にあります。

○理事長講演で、清野先生は「糖尿病透析予防指導管理料」について触れ、肩肘張らずに今までやってきたことをそのまま継続すれば良い。とおっしゃっていたそうです。

○高齢者の場合は、収縮期(上の血圧)を110mgHg以下にしない方が良い。低血圧も認知症になりうる。

○糖尿病腎症の進行を抑えるために、脂質管理、尿酸値管理もきちんとすること。


三十三間堂 三十三間堂 法然塔
三十三間堂と、堂内にある後白河法皇の碑
昨年のNHK大河ドラマで放映されていた「平清盛」では、後白河法皇役は松田翔太さんでしたので、どうしても役者さんが目に浮かんでしまいます。


わらじやさん 落雁 わらじやさん
三十三間堂のすぐ近くにある創業400年以上のわらじやさん。豊臣秀吉がここで昔、わらじをぬいだのがわらじやさんの屋号の由来だそうです。


うなべ うぞうすい 三十三間堂
わらじやさんでいただいた、うなべとうぞうすいです。

うなべには、うなぎの白焼きと庄内麩と九条ねぎと春雨が入っています。
とても美味しいおだしですが、透析を受けている方は、おだしは一口だけ味わいましょう。
うぞうすいは、ご飯とお餅と筒切りのうなぎと三つ葉と人参が卵でとじてあります。
透析を受けている方は、大急ぎで食べることがコツですよ。ゆっくり食べているとご飯がどんどんおだしを吸います。

小雨の三十三間堂は、あまり上手に撮れなかったけれど、むき出しになっている梁や垂木がお分かりいただけますか?五色の幕がとても鮮やかに張られていました。



過去記事

透析レストラン 2013/01/22 第16回日本病態栄養学会@京都へ行ってきました ~ホテルのモーニング~

透析レストラン 2013/01/25 明日は第50回日本糖尿病学会関東甲信越地方会@横浜です


★★この記事で透析レストラン400本目です。★★
300本目は、2011/07/28でしたから、100本書くのに1年半もかかっていますが、こんなペースでこれからも書き続けたいと思います。
今後とも透析レストランをどうぞよろしくお願いします。

ありがとうございます!透析レストランスタッフ日記300本


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  1. 2013/01/29(火) 22:49:41|
  2. 学会・研修会
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明日は第50回日本糖尿病学会関東甲信越地方会@横浜が開催されます

                   第50回日本糖尿病学会関東甲信越地方会
             第50回日本糖尿病学会関東甲信越地方会@横浜

第16回日本病態栄養学会が終わって、まだその報告記事を書き終えていないのに、明日は第50回日本糖尿病学会関東甲信越地方会です。

学会長は、昭和大学医学部 内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌内科部門の、平野勉先生です。
昨年の地方会では、コメディカルのポスターセッションのことを書きましたが、今年はコメディカルのポスターセッションがさらに充実し、24演題です。午前中はこちらへ行き勉強してきたいと思っています。
午後は、【糖尿病診断レクチャー】「臨床検査」
1.糖尿病における脂質検査について
2.MODY-診断のすすめ方
3.1型糖尿病における膵島関連自己抗体の意義
4.血糖自己測定の新しい活用法
こちらに行く予定です。
最近MODY発症の患者さんの栄養相談が何回か入り、病態生理を勉強したかったので、しっかり聴いてきたいと思います。

横浜パシフィコ 横浜パシフィコから東京湾を臨む 小田さんツアー
昨年(平成24年)5月の横浜
昨年は糖尿病学会と小田さんツアーと5月に2回横浜に行きました

では、行ってきます☆


  1. 2013/01/25(金) 22:33:29|
  2. 学会・研修会
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第16回日本病態栄養学会@京都へ行ってきました ~ホテルのモーニング~

透析レストラン 2013/01/21 第16回日本病態栄養学会@京都へ行ってきました ~書籍コーナー 栄養指導の今昔 職・食・動・住のすすめ 著者 深浦京子先生~に引き続き、今回は透析レストランの学会恒例のホテルのモーニングです。

透析レストランで一番ヒットしている画像は、大阪で開催された第52回日本糖尿病学会に参加した時のホテルの朝食です。
透析レストラン 2009/06/28  第52回日本糖尿病学会@大阪 ~バイキング朝食の楽しみ方~

何故なぜ??  大阪の画像が一番ヒットしている訳が分からないまま、学会に参加する度に私はモーニングを撮り続けています。
そういえば、来年の日本病態栄養学会は大阪で開催だそうですよ。


和定食 香の物 生け花
                       ホテルの和定食

ホテルのモーニングはずっと撮り続けているのに、今回は大失敗してしまいました。
左奥の小鉢の蓋を取り忘れです。中には炊き合わせが入っていたのですが、残念ながら何だったのか覚えていません。
この日は、1月13日(日)で、私は、まだ発表の準備が完全ではなく自信もなく、そわそわと落ち着きませんでした。
「心ここにあらず」の食事がいかに喉の通りが悪いかを痛感した食事です。
メニューは、ご飯、みそ汁、鯖の煮付け、温泉卵、炊き合わせ、切干大根の煮付け、サラダ、味付けのりです。
私は普段から減塩を心がけているので、みそ汁は具のみ、漬物は手を付けていません。サラダにはドレッシングがたっぷりかかっていたのでドレッシングを残すように食べました。
お魚は、半分残しました。卵を食べれば主菜は充分ですし、魚の塩分が多かったからです。
そして、忘れてしまった炊き合わせは全部食べました。

「心ここにあらず」の割にはどのような食べ方をしたか覚えていました。ヨカッタ!
透析を受けている方がこの和定食を食べる場合、私と同じような食べ方をすると良いかと思います。この食べ方だとあとで喉が渇かずに楽だと思いますよ。


洋食バイキング 透析バージョン 洋食バイキング健康人バージョン 生け花
        ホテルの洋食バイキング 透析バージョンと健康人バージョン

洋食バイキングは1月14日(月)で、病態栄養学会が終わった翌日です。私は延泊してのんびりバイキングをいただきました。学会が無事に終了した安堵感でいっぱいです。前日の「心ここにあらず」と比較すると雲泥の差ですね。

入院すると、落ち着きませんよね。シャント造設、シャント再建、腫瘍摘出術など手術を控えている患者さん、また骨折、高熱、腹痛、原因不明の体調不良のための精査・・・。数え上げたらきりがありません。
「心ここにあらず」の状態だと食事も砂を噛むようでしょうから、私にできる限りのことをして差し上げようと、食事をしながら考えていました。
それは、入院食の説明をきちんとすること、入院の方針治療法に対する補足説明、差し伸べられた手をしっかり握って、患者さんの質問にていねいに答えること。などでしょうか。
遠く離れた京都でこんなことを考えたのも、きっと学会効果なのでしょう。学会でたくさん発表を聴き、友人たちと再会してたくさんおしゃべりをし、やる気をたくさんもらえたからですね。

私がセレクトした洋食バイキング透析バージョンは、パン2個にマーガリンをつけ、主菜はスクランブルエッグでカリフラワーと人参の温野菜を付け合せました。
副菜としてサラダをチョイスしました。コールスローとパンプキンサラダと、コーンとプチトマトです。あとは、フルーツをトッピングしたヨーグルトとコーヒーです。

真ん中の健康人バージョンは、偶然同じホテルに宿泊した友人のモーニングです。
野菜たっぷりでしょう~☆ 健康な方はこのくらいの野菜を朝からモリモリ食べていただきたいですね。


三十三間堂 三十三間堂のかりん 三十三間堂
                      三十三間堂&かりん

1月14日(月)、のんびり洋食バイキングを楽しんだあとに、三十三間堂へ行きました。
1001体の観音様を、時間をかけてお参りしました。私と同じような顔は見つからなかったけれど、たくさんの表情を持つ観音様を拝み、冷たい空気を吸い、京都の冬を満喫しました。



  1. 2013/01/22(火) 23:23:55|
  2. 学会・研修会
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