透析レストラン・・・スタッフ日記

透析食配信サイト「透析レストラン」 そのスタッフが綴る「食」に纏わる日記帳です。

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もうすぐ防災の日2013 あると便利な非常食 ドロップ

9月1日は防災の日ですね。
透析レストランで最初に“防災の日”について書いたのは2008年でした。
以後、透析患者さんの非常食や災害時の対処法など防災関係について約20本位書いてきました。
今年は、過去記事を整理して、改めてみなさんにご覧いただきたいと思います。

2011.3.11の東日本大地震以降、市販される非常食が充実してきました。
私は、何かみつけると買い貯めていたのですが、その中から、今回はドロップをご紹介します。


非常・携帯用ドロップス ドロップス栄養成 原材料と内容量
非常・携帯用ドロップスの栄養成分と原材料と内容量

このドロップスは、保存期間は、3年です。
100g当りの栄養成分は
エネルギー:390kcal  たんぱく質:0g  脂質:0g  炭水化物:97.0g
ナトリウム:0mg  ビタミンC:270mg

ドロップス108g36粒 ドロップス63g21粒
ドロップス 108g38粒と63g21粒


2回に分けて計量したドロップスは57粒で、1粒当り約3gになります。
ドロップスには、100g当りの栄養成分しか明記してありませんから、実際は計量しないと1粒当りの重量や栄養量は算出できません。
どうか参考になさってください。

1粒当りのドロップスの栄養成分は
エネルギー:12kcal  たんぱく質:0g  脂質:0g  炭水化物:2.9g
ナトリウム:0mg  ビタミンC:8mg

みんな大好きドロップスは、この1缶で7~8種類の味が楽しめます。
蓋を開けてもすぐに食べきらなくてもよいところがドロップスのメリットですね。
ご家庭でぜひ常備しておくことをお勧めします。



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  1. 2013/08/22(木) 22:29:25|
  2. 災害・非常食
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透析患者さんの介護保険制度利用

夏の陽射しを浴びて

今、日本の要介護認定者数は、約531万人だそうです。(平成23年度 介護保険事業状況報告より)
前回の透析レストランで、“介護保険を利用している患者さんは、ヘルパーさんに玄関先までの移動を頼んでいることが多いようです。”と書きましたが、今回は透析患者さんの介護保険の利用状況等についてもう少し詳しく書きたいと思います。

透析レストラン 2013/08/04 透析患者さんの通院 介護老人福祉施設で暮らす親戚の人を訪ねて


■社団法人 全国腎臓病協議会が行った、2011年度血液透析患者さんの実態調査報告書によりますと、
“介護保険制度の利用”は、
「風呂に入る」「階段を3段くらいのぼる」「300メートルくらい歩く」など9項目の日常生活動作についていずれか1項目でも「非常に難しいので時々手助けが必要」や「まったくできないのでいつも手助けが必要」という回答をした人は997人でした。この997人のうち第1号被保険者に相当する65歳以上の65歳以上の660人について、介護保険制度への申請状況をみると、「した」という回答が56.8%、「しようと思っているが、していない」が4.5%、「していない」が33.2%でした。
つまり、「しようと思っているが、していない」や「していない」という介護ニーズがあるにもかかわらず介護保険制度に申請していない人が37.7%いました。

認定申請をした974人(65歳未満および日常生活動作に障害のない人も含む)の認定結果については、「要支援」が37.8%、「要介護1」が11.0%、「要介護2」が16.5%、「要介護3」以上が12.8%でした。「自立」と判断されたひとの割合は11.3%でした。
介護度が「要支援」以上の761人について、介護保険制度の在宅あるいは施設サービスの利用状況を
たずねたところ、介護保険制度の施設サービス(介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護療養型医療施設)を利用している人は7.8%、在宅サービスを利用している人は43.2%でした。介護保険制度以外の施設サービスの施設に入っている人は3.3%でした。
認定を受けているにもかかわらず、介護保険制度のサービスをまったく利用していない人が少なからずいることがわかります。


夏の公園


■特定非営利活動法人 東京腎臓病協議会(NPO 東腎協)が、1974年から10年ごとに、全会員を対象とした実態調査をおこなっていますが、機関誌「東腎協 NO.197」2013 5.25に、介護保険についてもまとめていますから、一部転記します。

“介護保険および障害者自立支援について”
「障害者自立支援」を受けているが2.3%(70人)、介護保険の介護認定を受けている人が17.8%(551人)でした。なお、介護保険および障害者自立支援を利用していない人は67.2%でした。
介護保険を利用していない理由は「必要がない」が73.0%、「まだ自立できる」が11.0%、「家族等の支援がある」が2.4%でした。
年代別では、90歳以上は70.0%、80歳代は47.5%、70歳代は24.0%、60歳代は9.1%、50歳代は5.9%、40歳代は1.1%でした。

“介護保険申請の認定結果について”
申請した551人に対して多い順に「要介護2」(25.4%)、「要支援2」(21.6%)、「要介護3」(14.5%)でした。

“サービス内容の満足度について”
「障害者自立支援」「介護保険」を利用している621人に対して「満足している」「まあまあ満足している」が合わせて43.7%、「不満」や「やや不満」は合わせて15.6%、「何ともいえない」が24.3でした。
「不満」の理由は回答があった97人に対して「利用時間が短い」が35.1、「使い勝手が悪い」が20.6%、「サービス内容が充実していない」が24.7%、「透析に対する配慮が不足」が26.8%、「手続きが大変」が13.4%でした。



■私が勤務する病院で長年全国腎臓病協議会の役員をしていらっしゃる患者さんに介護保険についてうかがいました。彼は74歳で、透析歴20年になり、原疾患は糖尿病です。日常生活に不自由はないようですが、脳梗塞後で、ペースメーカーを入れていて、視力低下があります。
介護保険の認定申請をすれば、「要介護1~2」位には認定されるだろうけど、申請はしていないそうです。その訳をお聞きしたところ、奥さんが身の回りの世話はしてくれるし、何カ所か通う医療機関へはタクシー券を使って行けるから不自由はしていないからだそうです。
確かに、納得です。まだ自立でき、家族の支援があるうちは、介護保険を使わず生活することもありだと思いました。


夏の空


久し振りに、お料理写真を載せますね^^
食欲のない方、あ~~っ、食べたい!と思っていただけたら幸いです。

秋田風ポテトサラダ パエリア フランスパン、ポテトサラダ添え
秋田風ポテトサラダ、パエリヤ、フランスパン、ポテトサラダ添え

揚げ魚の夏野菜甘酢あんかけ 生揚げのゴーヤチャンプルー 生湯葉刺身
揚げ魚の夏野菜甘酢あんかけ、生揚げのゴーヤチャンプルー、生湯葉刺身


日本列島は、気温40℃超えで今まで経験したことのない暑さを経験しています。
透析を受けているみなさん、熱中症にならないように、脱水にならないように、暑くて飲み過ぎて溢水にならないように、充分ご留意ください。


  1. 2013/08/11(日) 22:31:30|
  2. 透析関連情報
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透析患者さんの通院 介護老人福祉施設で暮らす親戚の人を訪ねて

介護老人福祉施設で暮らす


介護老人福祉施設で暮らす親戚の人を訪ねました。

透析レストラン 2008/12/23 日本の糖尿病の現状 親戚の人のお見舞いに行って

記事を少し抜粋します。
【親戚の人のお見舞いに行きました。
25年前糖尿病発病、脳梗塞を起こし、左半身麻痺。幸いに経過良好でリハビリ病院に転院しました・・・】

その後叔父は、リハビリの成果があがり、会話はしっかりして病状も落ち着いたので退院することになりました。
しかし、左半身麻痺で車椅子の叔父が自宅へ帰るためには、家をバリアフリーにしなくてはならず、四六時中介護が必要になります。仕事が忙しい叔母は、その両方ともままならず、叔父に介護老人福祉施設へ入居してもらうことに決めました。

介護老人福祉施設へ入居を決めた頃、叔母はこう言っていました。
「お父さんにうちへ帰って来てもらいたいけど、それは無理なの。私が仕事を辞めると生活していけないし、仕事と介護の両方だと共倒れしてしまうから。お父さんは、もう一生うちへ帰って来ることはないの。介護老人福祉施設が“終の棲家”になってしまうけれど、入居してもらうことに決めたのよ。」
寂しそうでしたが、凛とした覚悟が感じ取れる口調でした。


庭


■話は変わりますが、退院が決まった透析患者さんが自宅へ帰らず施設へ入居することがあります。退院した透析患者さんが自宅で生活できない理由の一つとして、患者さんが週3回透析に通うことが、ご家族にとって大変だということが挙げられるのではないかと思います。

私が勤務する病院は送迎のサービスがありますが、送迎は玄関先までで、室内へは入りません。送迎車一台で何人も利用するので、そこまでのサービスをしていると時間がかかり過ぎてしまうからです。だから、介護保険を利用している患者さんは、ヘルパーさんに玄関先までの移動を頼んでいることが多いようです。


■全国腎臓病協議会が2011年に行った“透析患者さんの実態調査報告書”を転記します。
【通院の自立と介助】に関しては、「たいていは一人で通院している」が86.1%、「しばしば誰かにつきそってもらっている」が1.9%、「いつも誰かにつきそってもらっている」が7.7%でした。
「たいていは一人で通院している」と答えた人々に対し、「もしも一人で通院することが困難になった場合、通院の介助をあてにできる人はいますか」とたずねたところ、36.1%が「いない」と回答しました。
通院時につきそいを必要としている人の場合、つきそい役(複数回答)としては「配偶者」が61.4%と最も多く、次いで「配偶者以外の同居家族」が20.4%でした。
他方、「透析施設の職員による送迎」を受けている人、そして「介護保険のホームヘルパーの付き添い」を受けている人が、それぞれ9.2%と3.4%でした。

【寝たきりのときの療養場所】に関しては、実際にどうなるかは別にして、もし寝たきりの状態になったとき、どのようにしたいかをたずねました。「通院の負担を考えて病院に入院したい」が53.1%、「透析のための通院手段を何とか確保し、現在の自宅で生活を続ける」が40.8%でした。



叔父は、自宅のすぐそばの施設に入居できました。
叔母はちょくちょく叔父の所へ通っています。爪を切ったり、洋服の世話をしてもらったりする叔父を見て、きっと叔父は今幸せに違いない。穏やかに流れる午後のほんのひとときを共有して、私はこう確信しました。
また、会いに行きますね。


夏の空


過去記事
透析レストラン 2012/03/20  高齢化時代に突入 ~透析通院送迎の実態~



  1. 2013/08/04(日) 20:59:02|
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