透析レストラン・・・スタッフ日記

透析食配信サイト「透析レストラン」 そのスタッフが綴る「食」に纏わる日記帳です。

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新春2010 これからの透析医療

                   おせち料理
                        おせち料理

あけましておめでとうございます

2010年の年があけました。
昨年を代表する漢字は「新」だったけど、今年は、「福」にしたいねえ
「笑う門には福来たる」「福袋」「福の神」「福」は縁起いいよねえ。福々まんじゅうはおいしいし。。
そんな会話を、患者さんと交わしながら、元旦の勤務を終えました

      鶏みそ松風           炊き合わせ
           鶏みそ松風                       炊き合わせ

「わが国の慢性透析療法の現況 2008年12月31日現在」によると
年別人口100万対比の透析患者数の推移は、年々右肩上がりです
2008年は、2213.4人で、前年度より60.2人増加しました。
国民451.8人に一人が透析患者さんということになります
人口100万人あたりの透析患者数が、1000人を超えたのは1993年、2000人を超えたのは2005年です。

日本は、人口当たりの透析患者数は世界最多です
全世界の透析患者数は100万人以上で、世界の透析患者の4~5人に1人は日本人ということになります。(日本人の2008年末透析患者数は、282622人)


日本人の透析患者数が多いわけは。。。

○日本の医療水準が高い
○腎臓移植数が少ない
○日本人の勤勉性(たとえば、決められた時間に来院し、きっちり透析を受ける)
○誰でも平等に透析が受けられる日本のシステム
昭和46年に全腎協が結成され、その活動の成果で、昭和47年からは更正医療が適用となり、全額医療費補助

これらが、起因すると言われています

そして現在、透析医療費は、年間1兆円以上です
1人1ヶ月約40万円
×12ヶ月
×透析患者数約28万人
≒1兆3千億円
(はっきりした金額が分からなかったので、計算してみました。大雑把ですみません)

このような現実があるので、透析医療の自己負担は今後発生すると言われています

医療者の責務は、透析導入を遅らせることができるような医療提供、そして、重症化しないための医療提供をする
患者さんの責務は、自己管理をすること

「言うは易し行なうは難し」ですが、地道な努力が大切ですね

最近の透析医療について危惧するところがありまして、正月早々苦言を呈してしまいました

今年も「透析レストラン」を、よろしくお願いします

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  1. 2010/01/01(金) 22:23:30|
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