透析レストラン・・・スタッフ日記

透析食配信サイト「透析レストラン」 そのスタッフが綴る「食」に纏わる日記帳です。

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悲しい出来事があったとき・・・

        レストランの壁面      レストランの壁面

昨年(2010年)の夏はとても暑く、食欲がない患者さんが多かったですね。涼しい秋が待ち望まれました。
そして、秋が通り過ぎ、寒い冬がやってきました。

今年の冬は、例年になく多くの方のお見送りをしました。
高齢の方も、そうでない方もいらっしゃいました。
長くおつきあいしていた患者さんが多いため、昔その方が元気だった頃を思い出しては落ち込む日々が続いています。
悲しくて悲しくてたまりません。

学校でカウンセラーをしている知り合いに会った際に、私の身の処し方を相談してみました。

カウンセラー曰く
「これだけ想ってくれる人がいてその方は幸せですね。」
「悲しく思うことがその方の供養になるのですよ。」
「その方が亡くなったことをどう思うかは自分自身の問題なんですよ。死の受け止め方はあなたの過去の悲しかった出来事に照らし合わせています。だから、悲しいことを経験したことがない人は、さらっと流すこともあります。」

さすがに、学校でカウンセラーをしているだけあって、私の問いにすらすらと答えを出してくれました。

「今年の冬は亡くなる方が多い。」他施設に勤務しているスタッフや、患者さんや、家族や、ご近所さんからもよく聞きます。
私のように悲しい想いをしていらっしゃる方は大勢いらっしゃると思います。
だから、カウンセラーから聞いた説得力のある話を忘れないうちにここに書こうと思います。

「人間の悲しみや怒りの対処は、洋服箪笥に洋服をしまい込むことに置き換えることができます。
なかなか入らない(折り畳んでいない)洋服を無理やり押し込むと、あとで引きだしを開けたときにワアッーと出て来ますね。きちんと整理して箪笥の中に入れると、どこに何が入っているか覚えているし、引きだしを開けたときに一目瞭然ですよね。」

「今、あなたは洋服箪笥に洋服をしまおうとしているところです。あとになって洋服(感情)が爆発して出てこないために、じっくり整理するといいですよ。」

「最近、告別式が終わってすぐに四十九日法要をすることがありますが、そうすると悲しみの整理作業はできないんじゃないかなあ、と思っているんですよ。」

「乗り越えられない試練はない」と、よく言われます。
悲しくても、残された者は、一歩一歩前へ・・・ですね。

やっと春はそこまで来ています。


        栞      栞
                            栞


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  1. 2011/02/25(金) 23:46:54|
  2. 情報(透析以外)
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