透析レストラン・・・スタッフ日記

透析食配信サイト「透析レストラン」 そのスタッフが綴る「食」に纏わる日記帳です。

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人生のレールは自分で敷く!~夢を叶えたあと透析導入したケイさん~

                   ケイさんのおみやげ
               ケイさんから頂いたおみやげ“塩キャラメル”

ケイさんは、40歳の女性です。高校生の頃から血尿はあったのですが、経過観察がずっと続いていました。しかし、昨年(2010年)の秋に急に腎機能の低下が見られ、私が勤務している病院に通院するようになりました。
この時の尿素窒素64.5mg/dl クレアチニン6.3mg/dlでした。
ケイさんは、なぜもっと早く気が付かなかったのかと最初は悲嘆にくれていましたが、だんだん病気を受け入れていきました。


透析レストラン 2008/10/14 「ストレスを上手にかわそう ONとOFF」
http://tousekirestaurant.blog41.fc2.com/blog-entry-81.html

この記事では、透析導入の段階で頭が真っ白になる「ショック」に続き、怒りや不信感に支配される「否認」の段階を経て、不安・自信喪失・抑うつに支配される「落胆」の段階へ行き、透析と歩む人生を受け入れる「妥協と適応」の段階に進むことを書いています。

医療従事者であるケイさんは、「ショック期」からだんだん「妥協と適応期」に移行している自分のことを「教科書通りのことを体験していますね。」と自己分析していました。そして前向きに療養しましたが、尿素窒素85.0mg/dl クレアチニン6.4mg/dlになった5月にシャント造設術をしました。

そんなケイさんが6月に入ると3週間フランス旅行に行きたいと主治医に相談しました。フランスを旅行することは小さい頃からの夢だったので、透析導入前にぜひ実現させたいと切実な訴えでした。この頃ケイさんの通院は1週間おきで、透析導入は秒読み段階でした。主治医は旅行先で何があるか分からないけれど全て自己責任を負うことを条件に旅行を許可しました。

そうと決まったら私は3週間を乗り切るための食事プランの相談をしました。
・低たんぱく質でエネルギーを確保する腎臓病の治療食品を持っていく。
・朝食バイキングでは、主食+サラダ程度にする。
・塩分管理は今まで以上に厳しくする。
そして、様々なフランス料理のシミユレーションをしました。


ケイさんは旅立ち、私はハラハラしながらケイさんの帰国を待ちました。
帰国後すぐに来院したケイさんのデータは、尿素窒素74.8mg/dl クレアチニン7.95mg/dlで、翌週からの透析導入が決まりました。

ケイさん、頑張りました。
たんぱく質は極力減らし、主菜についているポテトも残し、自由食の日は、ホテルで低たん白食品を食べていたそうです。
夢を叶えたケイさんからおみやげの塩キャラメルをいただきました。どうもありがとう。

素敵だな、ケイさん。



2011/08/20(土)~08/21(日)に国立京都国際会館で開催された“DMサミット2011”に参加しました。連チャンであちこち出かけていてまだ記事が書けない状態ですが、画像だけお先にアップすることにしました。

DMサミット2011 国立京都国際会館 活はも出し巻き
国立京都国際会館で開催されたDMサミット2011

モーニングバイキング洋食 モーニングバイキング和食 ランチョンお弁当
モーニングバイキングとランチョンお弁当

二条城の庭園 二条城の庭園 京野菜オクラを使って
二条城の庭園と京野菜オクラを使った小鉢



昼はまだまだ暑いけれど、朝夕はだいぶ涼しくなってきましたね

        秋の訪れ    秋の訪れ
                          秋の訪れ


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  1. 2011/09/06(火) 01:14:27|
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