透析レストラン・・・スタッフ日記

透析食配信サイト「透析レストラン」 そのスタッフが綴る「食」に纏わる日記帳です。

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プロフェッショナル“学校給食の鬼”登場 北海道・19種スパイスカレーで子供を鍛える・・を観て

壺

2012年1月14(土)・15日(日)に京都で開催された、第15回日本病態栄養学会に参加し、ドッと疲れがでてきた16日、今日は早めに寝ようと帰宅して、テレビのスイッチを入れたら同業者の管理栄養士がプロフェッショナルで紹介されていました。

プロフェッショナルはたまに観ますが、管理栄養士が紹介されたのは初めてかもしれない。
どんな人が紹介されているのだろうかとテレビを観始めました。


プロフェッショナルを観た感想は、過去に1度書いています。
2008/07/04透析レストラン
プロフェッショナル仕事流儀に励まされて

ここでは、がん看護専門看護師 田村恵子さんのことを書いています。
【「患者さんの死に立ち会った時、医療従事者たる者泣くべからず。」
このような考え方がありますが、私は、自分の気持ちに素直に、泣きたい時は泣いてもいいのではないかと常々考えていました。
田村さんの泣いている姿を見て、やっぱり泣いてもいいのだと思いました。

田村さんは、「もう先がないと分かった時、人間は覚悟ができて、今ある残りの人生を生ききろうという意志ができてくる。」とおっしゃっていましたが、私は、この言葉を医療従事者の立場から受け止めました。
「あと、余命○○日と分かった時、患者さんが残りの人生を生ききる意志に添えるよう精一杯支援してさしあげたい。」】


2012/01/16の今回は、北海道の学校給食に携わる佐々木管理栄養士の紹介です。
この道一筋40年、もうすぐ定年退職を迎える彼女の足跡と、彼女のあとを引き継いで仕事をする管理栄養士へ一生懸命ノウハウをたたき込む様子と、重圧に耐えながら必死で仕事を覚えようと頑張っている新人栄養士の様子が伝えられていました。
佐々木さんが言っていることばのひとつひとつにとても共鳴を受けました。そのことばには、常日頃私が考えていることと共通していていることがたくさんあります。

「おいしそうってワクワクするでしょう!それが大事よ」
「あんな味があった、と思う体験が多いほど食生活の幅は広がるの。」

私は学校給食の現場はよく知らないので、「食育」が重要視されている現在、栄養士が子供たちと一緒に給食を食べるのが普通のことになったのか分かりません。だから、子供たちと一緒に給食を食べている佐々木さんを見てびっくりしました。毎日毎日子供たちと一緒に給食を食べながら、子供たちを観察し、母親のように食材の話しをし、箸を付けない子に食べるよう促しています。

子供たちがおいしそうに食べる笑顔がキラキラと輝いています。

「信念を持って自分でできる範囲の最大のことをする。」
「遊び心を持って楽しむ。」
「おいしいもの、しっかりしたものを食べさせたい。」

本当に佐々木さんのおっしゃる通りです。


病院では、給食部門は委託に任せて、受託側の栄養士は患者さんと接する時間を増やしましょうと、ここ10~15年位前から言われています。でも私は、最近この考えにちょっと疑問を持っています。
「任せて」が独り歩きして、丸投げすることになってはいないだろうか?
一緒にメニューを考え、アイディアを出し、練って練ってこそおいしい食事になるのではないだろうか?
そう考え、昨年から給食部門に費やす時間を増やしました。

おいしいものを提供することがやはり栄養士の原点ではないかな・・と思います。



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  1. 2012/01/16(月) 23:55:39|
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