透析レストラン・・・スタッフ日記

透析食配信サイト「透析レストラン」 そのスタッフが綴る「食」に纏わる日記帳です。

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糖尿病透析予防指導管理料新設

国立京都国際会館の天井


2012年診療報酬改定の骨子が平成24年2月1日に中医協から発表され、半月後に病態栄養学会より、会員各位に封書がきました。
その内容を転載させていただきます。

此の度(平成24年度)の診療報酬の改訂に向け本学会より申請をしていました「糖尿病腎症の栄養食事指導料」が「糖尿病透析予防指導の評価」として認められ、「糖尿病透析予防指導管理料」としてHbA1c6.1%以上(経口糖尿病治療薬、インスリン治療者)で、腎症2期(微量アルブミン尿以上)に算定可能となりました。
糖尿病指導の経験を有する医師、看護師または保健師、管理栄養士のチーム医療と位置づけられていますが、「管理栄養士」の果たす役割は極めて大きく、これが明記されたことは、画期的と考えています。


透析レストラン 2012/01/25
第15回日本病態栄養学会@京都へ行ってきました ~糖尿病性腎症の進展予防~

この記事では、「特別講演Ⅰ 糖尿病性腎症の進展予防」「理事長講演 医療における栄養の位置付けと重要性について」を抄録集と講演内容よりまとめました。

【わが国の医療費約35億円のうち、慢性腎不全に伴う透析関連費用は1億円に達し、新規透析導入患者の基礎疾患で最も多いのは、糖尿病性腎症です。
慢性腎不全への進展阻止、また保存期腎不全患者の透析導入を遅らせることは、患者個人にとっても、社会にとっても、大きな意義があります。】

この記事では書かなかったのですが、清野先生は、「糖尿病腎症の栄養食事指導料」が診療報酬の改訂に向け検討を始めたという朗報を伝えてくださいました。



ナイフとフォーク


ネットで調べたところ、以下のような施設基準があるようです。

[施設基準]
① 以下から構成される透析予防診療チームが設置されていること。
ア 糖尿病指導の経験を有する専任の医師
イ 糖尿病指導の経験を有する専任の看護師又は保健師
ウ 糖尿病指導の経験を有する専任の管理栄養士
② 糖尿病教室等を実施していること。
③ 一年間に当該指導管理料を算定した患者の人数、状態の変化等について
報告を行うこと。


■全腎協などの活動で、個人負担なく透析が受けられることが日本では保障されていますが、透析患者さんの増加により、その保障が崩れるかもしれないという危機にある現在、この糖尿病透析予防指導管理料新設は、現在透析を受けられている患者さんにとっても朗報だと思います。


その日が来るまで
その日が来るまで


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  1. 2012/02/17(金) 23:32:21|
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