透析レストラン・・・スタッフ日記

透析食配信サイト「透析レストラン」 そのスタッフが綴る「食」に纏わる日記帳です。

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第50回日本糖尿病学会関東甲信越地方会@横浜へ行ってきました

第50回日本糖尿病学会関東甲信越地方会@横浜
第50回日本糖尿病学会関東甲信越地方会@横浜

2013年1月26日(土)、パシフィコ横浜で開催された第50回日本糖尿病学会関東甲信越地方会(通称 地方会)に参加しました。
今回も、アップが遅くなってしまいましたが、昨年新設された「糖尿病透析予防指導管理料」について各病院での取り組みの発表が多くありましたので、その一部をご報告したいと思います。


透析レストラン 2013/01/25 明日は第50回日本糖尿病学会関東甲信越地方会@横浜です
この記事では意気揚々としていますが。。。そして、実際に予定通り全部勉強して来ましたが。。。
全部を書くにはあまりにも時間が経過し過ぎてしまいました。
なので、今回は、「糖尿病透析予防指導管理料」についての発表と、癒しの横浜の風景をお届けしたいと思います。

ランチョンのお弁当
ランチョンのお弁当
INTERCONTINENTAL YOKOHAMA の中華弁当でした。


パシフィコ横浜近くのビル群 国立大ホール 横浜港
パシフィコ横浜から臨むビル群と国立大ホールと横浜港


レストラン 桟橋 クルージング
緑の屋根のレストランから見える桟橋


透析レストラン 2012/02/21 第55回日本糖尿病学会@横浜が開催されました ~ランチョンのお弁当前篇~
ランチョンセミナー後は、専門医単位更新のための指定講演が15時まであるだけで、私は空き時間だったので、この記事で画像を載せた緑の屋根の建物まで出かけてみました。
その建物はクルージングの船着き場になっていて、2階は素敵なレストランでした。
お陰さまで、学会の合間に優雅なコーヒータイムを過ごすことができました☆


ポスターは24演題あり、そのうち6演題が糖尿病透析予防に関する内容でした。
2012年4月から糖尿病透析予防指導管理管理料新設され、その取り組みについての報告や、予防指導を行うに当たり、患者さんにアンケートをした結果報告です。

その中から、いくつかを箇条書きにしてまとめてみます。

■糖尿病腎症の知識にを有する患者は全体の1/3だった。
透析予防に何が必要か知っているかとの質問に対し、はいと答えた人に自由記載してもらったところ、塩分制限:45.5%・食事:31.5%・血糖コントロール:32.1%・血圧コントロール:11.5%・運動:11.1%であった。
塩分制限に関する理解度は高いが、血圧コントロールに関する理解度は低かった。

■患者に指導を受ける意志を確認したアンケート、「糖尿病透析予防指導を希望しますか?」の問いに対しては、「はい」と答えた患者は53%で「いいえ」という答は46%だった。」

■自分の指示カロリーを知っているか、塩分制限ができているか、自分の血糖・血圧コントロールはどうかの質問に対して、血圧130/80mmHg以上の患者の94%が自分の血圧コントロール状態を悪いと認識していなかった。
塩分10g以上摂取している患者では塩分摂取量が多いと認識している者が少なかった。さらに指示カロリーの認識も不足していた。
塩分摂取量10g未満の患者では、透析予防の知識を有する者が多く、予防のための指導を受けたいと希望する率も高かった。

◎この制度がスタートしてまだ1年未満ですので、どのような取り組みをしていきたいか?その前に対象者の把握アンケートをしてみようという演題がほとんどでした。
今後は、導入を遅らせることができたという成果に関する発表が多くなることかと思います。
今後に期待したいと思います。


【過去記事】
透析レストランでは、透析導入を遅らせるためについて過去に何回も書いています。
その中からいくつかピックアップしました。

☆2010/12/18 透析レストラン 糖尿病研修会に参加しました ~透析導入を遅らせるためには~
●糖尿病腎症(3期以後)の治療目標
持続性蛋白尿が出現した状態はすでに進行した状態であり、以前はその進行を抑えることは極めて困難と考えられていました
最近、厳格な血圧・血糖のコントロールによって蛋白尿の改善を認めGFR低下の抑制が得られる症例も増えてきました(GFRは、簡単に言えば腎臓の機能を点数で表したものです)
腎不全例では透析療法に移行する準備も必要ですが、腎機能を保持し透析への移行をできる限り遅らせることは患者さんのQOLにとって重要であり、そのために可能な限り血糖・勝圧の厳格なコントロールを行います
●糖尿病腎症(3期以後)の増悪因子
持続性蛋白尿出現以後の腎機能低下を規定する因子は
1) 高血圧
2) 高血糖
3) 尿蛋白質排泄量
であり、具体的な治療目標は
1)血圧 <130 / 80mmHg
(蛋白尿が1g /日以上では<125 /75)
2)HbA1c <6.5%
3)食事性蛋白摂取量 0.8g /kg /day以下
 
☆2012/01/25 透析レストラン 第15回日本病態栄養学会@京都へ行ってきました ~糖尿病性腎症の進展予防~
☆2012/02/17 透析レストラン 糖尿病透析予防指導管理管理料新設


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  1. 2013/02/20(水) 22:48:37|
  2. 学会・研修会
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