透析レストラン・・・スタッフ日記

透析食配信サイト「透析レストラン」 そのスタッフが綴る「食」に纏わる日記帳です。

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たんぱく質調整流動食レナプラスを検証しました

たんぱく質調整流動食レナプラスを検証しました

レナプラス レナプラスの栄養量 レナプラスの原材料名
レナプラスの栄養成分と原材料名

濃厚流動食というのは、1ml当たり1kcal以上の流動食ですが、最近は、飲料のほかに、誤嚥や逆流を防ぐために、とろみをつけたものや、半固形化にしている濃厚流動食もあります。
腎臓病専用の濃厚流動食として販売されているのは、レナウェルA、レナウェル3、リーナレンLP、リーナレンMP、レナジーbitです。
レナウェルA、リーナレンLP、レナジーbitはたんぱく質が少なく調整されているので、腎臓病保存期用です。レナウェル3とリーナレンMPはたんぱく質が多く調整されていて、透析を受けている方用です。
ただし、レナジーbitは、たんぱく質が多いタイプは販売されていないため、また、レナウェルやリーナレンに比べてあっさりしているため、私は透析患者さんにもお勧めしています。
あっさりしている理由として、レナウェルとリーナレンは、125ml当たり200kcalに対して、レナジーbitは125ml当たり150kcalと低めの設定のためだと思います。

さて、今回ご紹介するレナプラスは、たんぱく質が少ない腎臓病保存期の方用です。
特徴をいくつか挙げますと、
◆国内で販売されている流動食のなかで、たんぱく質を最も低量に調整してあります。
◆高分岐デキストリン、パラチノース、トレハロースといった3種類の糖質の組み合わせと食物繊維である難消化性デキストリンの配合によって、糖質の消化・吸収に配慮した流動食となっています。
◆腎臓病用ですから、もちろん低カリウム・低リンです。そして、葉酸は多めですね。
◆脂質は、一価不飽和脂肪酸(オレイン酸)、エネルギー効率の良いMCT、n-3系多価不飽和脂肪酸(EPA・DHA)を配合しています。


■1本125mlあたりの栄養成分
エネルギー:200kcal  たんぱく質:0.72g  
脂質:8.8g (飽和脂肪酸:1.7g EPA:90mg  DHA:42mg) 
糖質:28.7g 食物繊維:3g L-カルニチン:20mg 水分:94g
ビタミンA:30μgRE  ビタミンD:0.4μg  ビタミンE:2.4mg  ビタミンK:6μg  
ビタミンB1:0.3mg ビタミンB2:0.4mg  ナイアシン: 4mgNE(mg)
ビタミンB6:0.8mg  ビタミンB12:0.6μg  葉酸:100μg  
パントテン酸:1.6mg  ビオチン:2μg  ビタミンC:12mg 
ナトリウム:60mg(食塩相当量:0.15g)  カリウム:40mg  カルシウム:60mg  
マグネシウム:30mg  リン:20mg  鉄:2mg  亜鉛:1mg  
銅:0.04mg  マンガン:0.4mg  ヨウ素:15μg  セレン:3μg
クロム:3.6μg  モリブデン:5μg  塩素:20mg


■試飲した感想ですが、後味がいいですね。コーヒー味はやはり美味しいです。
どうしても後味として残ってしまう金属の味があまりありません。栄養成分をみると鉄・亜鉛・銅が少ないです。鉄・亜鉛の強化食品はたくさん流通していますから、敢えて強化せずに味重視としたのでしょうか?
EPA・DHAが多いと謳っているレナジーbitとほぼ同量のEPA・DHAです。これは後発品の強みでしょうか?EPAリッチですが、魚油の臭みはありません。

■今年も厳しい暑さですね。最近は夏に限らず「食欲がないよ」「食べたい物が思い浮かばないよ」という声が聞こえてくる透析室です。
腎臓病保存期の方だけでなく、透析患者さんも、レナプラスを毎日1本いかがですか?夏バテ防止にもなりますよ。長く飲み続けることをお勧めしますが、そのためには、ラインナップが増えるといいですね^^


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  1. 2013/07/10(水) 22:17:20|
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