透析レストラン・・・スタッフ日記

透析食配信サイト「透析レストラン」 そのスタッフが綴る「食」に纏わる日記帳です。

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明日は第52回日本糖尿病学会関東甲信越地方会@横浜が開催されます

第52回糖尿病学会関東甲信越地方会
第52回日本糖尿病学会関東甲信越地方会@横浜


平成27年1月24日(土)に、第52回日本糖尿病学会関東甲信越地方会@横浜が開催されます。
今回エントリーされた演題は261で、そのうちコメディカルが31演題です。そして、5つのコメディカルセッションがあります。演題数増えましたね。

★興味深いのは、注目の新薬、SGLT2阻害薬が4セッションもあることです。
この薬は、2014年春から上市されていますが、「食べても、尿からブドウ糖を排泄させて血糖値を下げる薬」で、減量の効果も期待されます。「尿中から糖が出ることは悪い」という今までの常識を覆す治療薬ですが、腎機能が低下している患者さんは禁忌ですので、透析を受けている方はこの薬は処方されていないと思います。脱水を起こしやすいため高齢者は慎重投与が必要ですし、低血糖を起こさないように、他の薬の調整も必要になります。

★シンポジウム「糖尿病における新たな管理基準―各ガイドラインから」も興味深いです。
1.高血圧の管理基準」(JSH2014を踏まえて)
2.「脂質異常症の管理基準:その現状課題と展望」
3.「経口血糖降下薬の分類と適応」
4.「糖尿病腎症の病期分類と生活管理基準」

糖尿病腎症に関して抄録より、一部抜粋します。
昨年末、糖尿病腎症合同委員会から、新たな腎症の病気分類が発表されました。2型糖尿病では、eGFRとアルブミン尿の乖離例が少なからず認められ、実情にそぐわないとの批評がありました。
新分類では、CKD分類との整合性に配慮しながら、主として尿中アルブミン排泄量によって第1期から第3期を分類し、eGFR30未満を4期、透析状態を5期としています。
これによって、乖離例にも適応できるようになりましたが、2型糖尿病の腎症の多様性を踏まえ、実際の臨床経過の検証を課題として残しています。
食事療法では、たんぱく質制限は第3期から開始するとし、eGFR45未満から低たんぱく食を推奨しています。


みなとみらい① みなとみらい② みなとみらい③
みなとみらい


■今夜は、第52回日本糖尿病学会関東甲信越地方会に参加するために茨城から上京した、大学時代の友人と会っていました。彼女も私と同じくずっと透析医療に関わってきた人です。深刻な透析患者さんの高齢化などについて話し、自分にできることに追力したいと言っていました。彼女の前向きな熱心さに刺激を受けました。持つべき者は友ですね。
私は、明日は留守番組でこの学会に参加できないのですが、Sさん、私の分もいっぱい勉強してくださいね。また会いましょう^^


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  1. 2015/01/23(金) 23:31:16|
  2. 学会・研修会
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